スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

金沢文庫 小田薬局本店

最南端夫婦お勧めのお店で食事を終えて雨の降る夜の金沢文庫すずらん通り商店街を三人で歩いていました。
こじんまりだけど昔ながらの商店街でなんかいい雰囲気。

奥さんが言った。
「この街には実はもう一つ名所があるんですよ」



噂には聞いていた小田薬局本店。
あの元オフコース・小田和正氏の実家です。
ファンの間で聖地とされ巡礼に訪れる者も多い。

実際電車を乗り継ぎ小田薬局を訪れ、わざわざ薬を買い、店名の入った袋を大切にしていた女性を知っている(笑)
今振り返ると笑ってしまうけど、気持ちはよくわかる。
それだけ夢中だったってこと。
ジョン・レノンのファンがリバプールのミミ叔母さんの家を訪れるのと同じ。



僕はそこまでしなかったけどオフコースの熱烈なファンだったし、今でもバンドで当時に想いをはせながら彼らの楽曲を演奏しています。
この家から小田少年が野球のグローブを、バイオリンのケースを持って元気に駆け出してる姿を想像するだけで感慨深いものがあります。

もっとも店舗は最近改築され当時のおもかげはないそうだ。
でも昭和な擬似レトロ装飾がとてもお洒落です。



「あれ?」
最南端さんが店舗の脇にひっそり掛けられた小さな看板に気がついた。

"弍階 紅茶飲処"

店内を覗き込むと薬屋の店舗の左脇に階段がある。
以前はただの薬局にすぎなかったらしい。
ちょっと興奮した僕等は迷わず入ってみることにした。


(許可を得て撮影)

二階は落ち着いた雰囲気の小綺麗な喫茶店になっていました。
お客さんは他にいなくて、静かに音楽が流れる空気の中で僕らは少し緊張していた。
僕はダージリンティを注文しました。



「どうも、いらっしゃいませ」

奥のテーブルで帳簿つけか何かしていた紳士が笑顔で僕等のテーブルにやってきた。
顔をひと目見ただけで小田さんの実兄さんであることがわかった。(和正氏は小田家の次男である)

実は横浜にもう一つ小田和正ファンの間で有名な場所がある。
元町商店街の「友&愛」という喫茶店。
こちらは長年小田さんのお母さんが経営していましたが、10年ほど前に閉店してしまったそうです。
先代の後を継ぐ形で今年オープンしたのがこのお店。
そう語ってくれたのはお兄さんです。



「これはね、元町の友&愛で使ってた勘定書きなんです。閉店したとき余ってたからそのまま使ってるんですよ」
歯に噛んだ笑顔と悪戯っ子のような眼差しは小田和正氏と瓜二つでした。
隅に書かれた「小田」のサインにドキドキしてしまった。
お兄さんなのにね(笑)



「こちらはサービスです。紅茶の口直しにどうぞ」
自家製のジンジャエールまで頂いちゃいました。
紅茶の口直しというのも初めてだが、これがまたいい香りがして美味しい。


喫茶室の外側には結構広いデッキバルコニーがあり京急金沢文庫駅が一望できる。
「貸し切りスペースとして提供しますよ」とお兄さんが案内してくれました。

最南端氏と僕が同時に頭に浮かんだこと。
"アコースティックライブやる?"
いやいや(笑)

とてもメモリアルな夜になりました。
また来ますね。

スポンサーサイト

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

ご無沙汰してます

なんというか、最近小田和正の実家は、金沢八景の薬屋さんで云々、
と話題になったのです(笑)
もちろん僕は行った事ありませんが(笑)、
レトロな香りのする看板がいいですね。
話の種に、嫁さん連れて行ってみるかな(笑)
彼女は紅茶にも凝ってるので、喫茶店とセットで(笑)

MFCオーナー様

こちらこそご無沙汰してます。

改装を始めたのが今年の始めくらいかな?記事に登場する地元お二人も「薬局が綺麗になった」ぐらいに思っていたようです。
喫茶の看板はそれくらいさりげない物でした。
知る人ぞ知るまさに大人の隠れ家的なお店ですね。
是非奥様と訪れてみて下さい。
話のタネにもなりますし(笑)
ちなみに駐車場は無いので車でしたら付近のコインパーキングをご利用下さい。

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

鍵コメさん>

コメントありがとうございます。
ファンとしての想いが伝わりました。
嬉しいです。

行きたいです。

小田薬局 改装していたのですね。

若い頃、金沢文庫は小田さん関係の店をしょっちゅうはしごしていました。

もちろん 元町や自由が丘の友&愛へも。

化粧品売り場の奥の小さな友&愛では、今は亡きお母様とよくお話をしましたよ。

あの店で食べたブールミッシュのケーキの影響で、ブールミッシュのカフェで働いたこともありますし、今では紅茶の専門家として 元町で仕事をしています。

オフコースは私の人生の大きな支えです。

貴重な記事をありがとうございました。

是非 また金沢文庫へ足を運びたいと思います。

>ねこさん

カキコミありがとうございます。
遅レスですみません。

私は男性ですから「オフコースを聴く男は軟弱だ」なんて風潮もあったりして、ましてや友&愛や小田薬局はなかなか入り辛かったですね。
そうは言っても男友達でもファンは沢山いましたけどね(笑)

大げさですけど私もオフコースは人生の一部のような存在です。
昔はコピーバンドをやってましたし、2年前結成したバンドでも再びオフコースの曲を演奏しています。

紅茶の専門家として元町で>

素敵ですね。
でしたら小田薬局2階にも是非行ってみてください。
損はさせません(笑)
プロフィール

kemnpus

Author:kemnpus
横浜でタクシーの運転手をやっています。
早いもので40代も後半にさしかかりました(笑)
アラフィフ目線でのレポートをしていきたいと思います。
感想などコメントをお待ちしております。

最新記事
カテゴリ
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
アクセスカウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。