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麻婆豆腐あれこれ



最近麻婆豆腐に妙に取り憑かれている(笑)
いくつかのお店の麻婆豆腐を食べてわかったこと。
本当に色んなスタイルがあるのだなぁ、と。
そしてそれぞれに美味しい。



日本で麻婆豆腐を大きく分類すると二つになる。


<四川式>
麻婆豆腐のルーツに近いタイプ。
清の時代、四川省成都で陳森富の妻劉氏が材料の乏しい中、有り合せの材料で来客(労働者)向けに作ったのが最初とされる。
ゆえに具材も大蒜の芽やニラなど質素な物が多くいかにも庶民的。
痺れの素である花椒(四川山椒)を大量に使うのでとても辛く、全体に黒っぽいのが特徴。
元祖にして本格派であることから近年のグルメブームで再認識され一般にも定着しました。(今は味の素クックドゥでも別途に四川式がありますね)
他のスタイルと区別して陳麻婆豆腐と呼ばれることもあります。



<日本式>
※外国人観光客が多い香港もこのスタイルに近い

四川や台湾で修行をしてきた料理人・陳建民氏(料理の鉄人・陳建一氏の父)が、辛さや痺れに馴染みのない日本人の口に合うようにアレンジし、テレビの料理番組などで紹介したことにより日本中に麻婆豆腐を広く広めた。
辛さを抑え見た目は赤っぽく華やか。
以前は麻婆豆腐といえばこっちが主流で、今では当たり前の麻婆豆腐=豚挽肉+ネギという方程式を広めたのも陳建民。
もちろん全てが建民氏のオリジナルという訳ではなく、中国各地・日本の料理や食材を知り尽くした料理人ならではのアイデアのコラージュです。
実にややこしいけどこちらは陳麻婆豆腐とは呼ばない(笑)


それまで門外不出と言われた料理店のレシピを家庭にまで広めた陳建民と、調理法をより簡単にし、より手軽に楽しめるようにした丸美屋のレトルト食品の功績は大きいと言われる。
四川式の陳劉氏が麻婆豆腐の母なら、陳建民氏は偉大な麻婆豆腐の父なのであります。



近年は痺れも本格派な四川式が食べられるお店も増えた。
四川式と日本式のいいとこ取りした中間みたいな物や、韓国のチゲ鍋に影響を受けた派生形と出会うこともある。

この店はどんな麻婆豆腐を出すんだろうか?
そんな風にして行きずりの中華店の扉を開けるのもまた楽しいのであります(^-^)

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Author:kemnpus
横浜でタクシーの運転手をやっています。
早いもので40代も後半にさしかかりました(笑)
アラフィフ目線でのレポートをしていきたいと思います。
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