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黒酢炒飯を作ってみた

近所のよく行く中華屋さん『揚州商人』は麺類も良いが、店名の由来でもある揚州炒飯を始めとした本格炒飯にも力を入れています。

そんな中でも特に異彩を放っているのが黒酢炒飯という真っ黒に黒光りしている炒飯。


(これは『揚州商人』の黒酢炒飯)

他にも上海焼きそばという同じようにドロドロに黒い液体をまとった焼きそばもあり、これがまた大変美味なのであります。

お店のお姉さんに何を使っているのか尋ねたら「ワタシ日本語ツェンツェンワカラナイヨ」とはぐらかされてしまった。
そんな事言われてもタダじゃ転ばない私である(笑)



いろいろ調べたところ、あの黒い色の正体は「老抽」と呼ばれる中国のたまり醤油だった。

見た目はオイスターソースみたいにどろっと濃厚だが、実は日本の醤油よりかなり塩分が少なく、味付けというより色と香ばしい風味を付けるための調味料なのだそうだ。
普通の醤油やオイスターソースでこれだけの色を付けたら味が濃過ぎて食べられないことからもマイルドなテイストの調味料であることが想像がつくと思います。
中でも「老抽王」と呼ばれる物は特に色が濃いそうだ。

先日横浜中華街に出掛けたついでにこの『老抽王』と『鎮江香酢』を仕入れてきました。
鎮江香酢は揚州商人の各テーブルにも小瓶で置かれている非常に美味しい銘柄黒酢であります。
もうすっかり準備万端なのだ。



ちなみにそれっぽいレシピが見つからなかったので、初めて使う老抽の量とかはかなり出たとこ勝負です(笑)

具は刻みネギ、玉子、チャーシューとシンプルにしました。
油は自家製のネギ香油を使いました。(←そういう物を普通は作らないだろw)

途中までは普通の炒飯を作る要領。
ただし老抽が加わることを想定して塩はかなり控え目にしました。



すみません、ここから先はスピード勝負なので調理中の写真がありません(^_^;)

黒酢はかなりクセが出るので軽目に、
老抽も様子見で控え目に垂らし鍋を煽ったら一気に真っ黒になったので焦りました。

やっちまったか!

しかし味見すると全然しょっぱくない。
結局塩を更に加えて味を整えました。



完成です。
黒さが映えるように白い平皿に盛り付けてみました。



ありゃりゃりゃ、ヤバいです。
お店に訴えられそうなくらいかなり本物にそっくり(笑)
全然くどくなく、仄かに甘さすら感じます。
黒酢の風味も出しゃばりすぎず完璧。
見た目とのギャップ全開、まろやかで優しい黒酢炒飯にちゃんとなってますよ。
青菜を混ぜてあげたらもっと良かったかも。

初回ながら奇跡の美味しさ。
またひとつレパートリーが増えちゃいました(^-^)






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【 平沼 】老舗『角平』のかつ丼



平沼の『角平』(かどへい)、
昭和25年創業の横浜の老舗蕎麦屋です。
その古びた佇まいが気になっていて、昔から一度行きたいと思っていました。
でもさ、老舗の蕎麦屋ってなんだか敷居が高いですよね。
かつ丼がなんだか凄いらしいとの情報を得てウン十年越しの初入店でございます。



暖簾をくぐり、手が当る部分がすり減り微妙に隙間が出来てる木製の扉をガラガラと開けた。
フロアを忙しく動き回る姐さん達の「いらっしゃいませー」という元気な声と、出しつゆのいい香りが出迎えてくれました。



おー、いい雰囲気。
中は意外と広くテーブル数も結構あるようだ。
14時を回ったところだがまだ半分のテーブルが埋まっており、お姐さん方の動きもなかなか活気に満ちている。
落ち着ける壁際の4人掛けに通してもらった。



角平の名物はなんと言っても「つけ天そば」である。
大倉山の蕎麦屋で同じ名前同じスタイルの物を食べた事があるが、これがその元祖というわけだ。
しかし今日はかつ丼と心に決めているのだ。



迷いが出ないうちに品書きをパタリと閉じる。
「お姐さん、かつ丼下さい」
「かつ丼ね、揚げるのに結構時間がかかりますけどいいかしら?」
「大丈夫ですよ」
なんだか数日前にも何処かで交わした会話だな。
「サービスでご飯大盛りに出来ますけど」
「はい、それで」(笑)



周囲を見渡すと窓ガラスにもメニューに無い料理や日本酒の銘柄が貼り出されている。

ほう、ニシン蕎麦か。。。
次はあれにしようかしら?


かつ丼 1310円

うおー、先日の大天海のかつ丼が霞むようなド迫力だ。
払う前からなんだが「こいつは完全に元をとった!」と思った(笑)

かつ丼1杯1310円、生涯で一番高いかつ丼である。(いや、スキー場のかつ丼はこれぐらいしたかな?)



ここのかつ丼の何が凄いのかと言うと、この2cmはあろう肉の厚みです。
しかもそこいらのかつ丼のカツより確実に大きいじゃないか。
グラムで200近くあるんじゃないの?



だいぶしっかり煮込んでいるように見えますが、実際食べてみると衣は奇跡のクリスピー。
サクサクしてるのに味がしっかりしみている。
とじ鍋でグラグラ放置しっぱなしではなく、板さんの手際の良さと技を感じる衣です。
驚くことに最後の一切れでもサクッと音がしたのであります。

これは美味い!

味は濃い目で、甘いよりしょっぱいが前に来るタイプ。
いや、良いぞ良いぞ。

お肉はね、ネットで書かれていたほど硬くはないです。
歯の丈夫じゃない僕でも前歯で問題なく噛み切れましたよ。
ただこの厚みですからね、噛み応えはかなりあります。
最初「俺は今肉を喰っているぜ」という喜びとして歓迎するのだが、やがて日頃甘やかし過ぎの顎の筋肉に乳酸が溜まってきます(笑)
脂身もそこそこあるので、味の濃さも追い討ちしてちょっとお年寄りには厳しいかも。



味も量もかなり強い野生的なかつ丼ですね。
決してかつ重には絶対成り得ないタイプ。
インパクトはかなりあります。
そしてかなり美味い。
ただしご飯がべしゃ気味なのがマイナス。

箸休めのしじみ汁がまた良い。
大好きなのよねー。



実は近所にもう1軒『田中屋』というお昼は常に満席という人気蕎麦屋があるのね。
僕はまだ行った事がないけど、かつ丼もかなり人気メニューらしいです。
田中屋の方がカツの厚みも手頃で甘めのオーソドックスな食べやすいかつ丼だと聞きます。
オーソドックスなら平沼界隈まで来なくても食べられるしなぁ、
でも蕎麦も美味いらしいから田中屋も気になるぞ(笑)

角平のかつ丼、
かなり庶民派のテイストではあるけれど、だって庶民だし(笑)
ことに出しの効いた濃いタレの浸みたクリスピーな衣、
肉のワイルドな食べ応え、
これは間違いなく自分が生涯食べたかつ丼の中でも最高峰です。

接客も丁寧で心がこもっており大変居心地良かったです。
今度はお蕎麦を頂いてみたいです。
また来たいと思います。
ご馳走さま。

☆☆☆☆★



【 角平 】
神奈川県横浜市西区平沼1-36-2
045-321-4341

11:00~20:30
火曜定休

再訪【 東山田 】大天海 カツ丼編

1月らしからぬポカポカ陽気の平日の昼過ぎ、近所の床屋でのんびりしていたら急激に腹が減ってしまった。
先日行った中華食堂『大天海』(だいてんしん)がなかなかいい雰囲気だったな、などと寄ってみる。



こういうお店は入るのに最初は勇気が要るけど、すっかりワクチンが効いたみたい。
おばちゃんへの挨拶も常連さんに負けない堂々とした入店っぷりである(笑)

入り口に本日のランチセットがディスプレイしてあった。
ふむふむ、ラーメンと半炒飯か。
今日の気分的にはイマイチかな。



意外とテーブルは埋まって店内が賑わっていたけど、うまいことはじっこの「お一人様用」が空いていた。

斜め前の3人組は「来週には足場外せるから、その段階で…」てな会話をしながら小皿料理をつついている。
しみじみ働く人々の食堂であります。

とりあえずメニューをもらう。



前回はカツカレー。
オムライスかぁ、気になるなぁ。
オムライス頼んで天津飯だったら笑えるなぁ(笑)

くれぐれもここは中華屋です。
青椒肉絲だってタンメンだって、ピータンのなんちゃらだってちゃんとあるんですよ。

よし、カツ丼に決定!(笑)


カツ丼 850円(税別)

10分くらい待ったかな。

「ごめんねー、ウチは注文されてから揚げてるからどうしても時間かかっちゃうのよ。
お待ちどうさま」
「いやいや、その方が美味しいから(^-^)」



Oh Yeah、どんぶりから溢れんばかりの盛りっぷり。いいねー。
男のカツ丼はこうでねいと。
そういえばカツカレーも結構大盛りだったな。
噂では炒飯の大盛りを注文すると凄いらしい。
それはまたかなりコンディションの良い日にでも(笑)



なるほどー。
玉子はトロトロしてるところがないしっかりとじちゃう型。
衣も揚げたてなのにサクサク感は残っていない。

もっと繊細なカツ丼を求める人はきっとここいら辺りに不満を感じるだろう。

味も濃い目。
肉もとんかつ屋みたいないい物ではない比較的固め。
おまけにカツの下のタマネギ多過ぎ。
半玉ぐらい使ってるんじゃないの?(笑)



でも、僕は好きだよ、こんなカツ丼。
火の入れ過ぎ加減が蕎麦屋の出前のカツ丼みたい。
カツの大きさだって申し分ない。

ちょっと下品なくらい濃い味の方がご飯も美味い。
漬物要らずのカツ丼。
付いてるけどね、漬物。
そんでもって漬物も食べるけどね(笑)



夢中で食べてしまった。
いいと思います。
100点じゃないカツ丼、
でも何処か懐かしい味。
やっと近所でリピートしたいカツ丼を見つけました。

サービスのコーヒーも美味しかったです。
おばちゃん、ごちそうさま。
また来ます(^-^)

☆☆☆★★



【 中国料理 大天海 】
神奈川県横浜市都筑区東山田2-28-1
045-591-5751

11:00~15:00
17:00~20:00
月曜定休




フードコートで本格四川料理

「蒸し鶏が食べたい!」

なんだか唐突な衝動に駆られ、駅で客待ちをしながら悶々としていた。

「あ、天府があるじゃないか」

センター北駅ロータリーの目の前、モザイクモール港北の5Fにあるフードコートに向かった。



『赤坂天府』、以前にも登場した中華屋さんであります。
フードコートの屋台とはいえなかなか本格的な四川料理をリーズナブルに提供してくれるお店です。
そしてこちらのフードコートは平日の午後はいつもこんな感じでして、意外や意外、落ちついて食べれちゃうのであります。



「うーん、角煮炒飯も捨てがたいが五目焼きそばもいいな。
いや、蒸し鶏は白いご飯で食べたいし。
うーん、
うーん」
天府の前でメニューを選ぶのに迷いまくり、腕組みして唸りまくり。
カウンターの中でおばちゃんが笑ってる。
「うふふ、お客さん、初めて?」
いやいや、何年も通ってますがな。
あんたは怪しいお店のお姉ちゃんか(笑)

そんな訳でこうなった。


麻婆豆腐セット 780円(ご飯・サラダ・スープ付き)
よだれ鶏 580円

なかなかいい組み合わせだ。



麻婆豆腐、以前と変わった。
前に食べた時は蕎麦屋の小麦粉たっぷりカレーのごとくとろみが強く、妙に透明感の無い顔料系のえんじ色をしていて、なんか看板の写真と違うんだよなぁて思っていました。
今回は適度にオイリーでキラキラ美味しそうである。

そして知らなかったのが中国山椒のボトルがカウンターにあり、料理を受け取ったらお好みで足せるシステムだったこと。
辛いのに何か物足りない原因はこれだった。

山椒をたっぷりふりかけてみたら「麻」が来ました。
これですよ、これ、
麻婆はやっぱりしびれなくちゃだわ。





「よだれ鶏」というおよそ食べ物に似つかわしくない名前は馴染みがない人も多いかも知れない。
四川では「口水鶏」と言い「よだれが出るほど美味しい」という意味なのだそうです。
濃厚なゴマだれで食べる棒棒鶏が有名ですが、あれを酸っぱ辛くした物とイメージしていただければと。
嗚呼、見てるだけでよだれが(笑)

冷んやりした蒸し鶏やキュウリに程よい辛さと酸味が絶妙に絡む。
こいつも麻婆に負けず劣らずのご飯がススム君なのであります。
お酒好きな人にはいいつまみですね。



いやあ、美味しかった。
も~、仕事場の目の前でこんなの売っちゃダメよ。
とか言って次は隣の駅ビルの『梅蘭』かな(笑)

ごちそうさま。

☆☆☆★★



【赤坂 天府 モザイクモール港北店】
横浜市都筑区中川中央1-31-1
モザイクモール港北5F
045-914-2532

11:00~23:30



横浜中華街『雲龍』の排骨麺



やって参りました、横浜中華街。
長袖シャツにフリース羽織っただけではちと寒かったな。
早いとこあいつを食べて温まろう。



土曜日のランチどき、この寒空でもさすがに人は多いですね。
山下公園側の東門からメインストリートを人の流れに任せてぞろぞろ。
同発飯店本店の手前を左に折れる。
この路地にはかの人気店・梅蘭飯店がある。
狭い路地で人口密度が更に上がる。
ぞろぞろぞろぞろ

80mほど進み2本目の横道をクロスした所で両脇にひしめいていた中華料理店が途絶え、急に中華街というより南武線武蔵新城駅周辺の寂しい裏路地みたいな風景に変わった。
一緒に歩いていたはずの観光客も蛇口を締めたように居なくなった。

「あった」



事前に知っていたが、中華街にわざわざ来てこの店構え、なかなかいいでしょ?
こんな町の中華屋さんのステレオタイプみたいな店、遠方はるばる観光で来た人は絶対に入らないですよね(笑)

見ての通りこの雲龍、地元の人を中心に庶民的な料理を庶民的な料金で提供している気取らないお店であります。
ガラリと扉を開け中を覗くと店内は非常に狭く席数もかなり少ない。
おかみさんが「相席になっちゃいますけどいいかしら?」と訊いてきた。

「もちろんです」



テーブルにはいかにも常連さんって感じの家族連れが麺類をすすっていたが、「ま、どうぞどうぞ」みたいな感じで椅子をずらしたりテーブルのスペースを広げてくれたり、壁際にあったメニューを手渡してくれました。
なんだか感じのいい人達だ。

「あ、どうも、よろしくお願いします(^_^;)」

そういえば目の前の梅蘭も25年ぐらい前はこんな感じの素朴なお店だったな。
もはやあの凄まじい行列に並ぶ気も起こらない。

下調べであらかた注文するものは決めてあった。
メインは名物の排骨(パイコー)麺であります。


揚げ巻 (小サイズ) 1550円

これも雲龍の名物料理だが、焼き餃子感覚で注文するにはちとお値段が高い高級点心です。(普通サイズは約2千円)
しかし余りにも評判が良いので一度は食べてみたかった一品です。



平たく言うとエビや椎茸・たけのこなどの野菜を湯葉で巻いて揚げた料理。
豚のなんだかって希少部位も使っていて、それも価格に影響しているそうだ。

軽い下味が付いており、添えられた香り塩かレモンでシンプルに頂きます。
エビのぷりぷりした食感がたまりませんな。
外がサクッ、中はプリッふわっ、
これはうますぎる(^-^)


豆豉排骨飯 (限定品) 750円

「まだあるかしら?」
おかみさんが厨房に確認をとる。
開店してまだ30分、どんだけリミテッドな料理なんだろう。
「大丈夫ですよ」
おかみさんが笑顔で戻ってきた。

"よしっ!"



排骨(豚の骨付きばら肉)、つまりスペアリブを大豆発酵食品である豆豉をベースにした汁で煮込んだ物をご飯にかけています。
黒々しているのは豆豉と中国たまり醤油の色と思われ、濃そうな見た目のわりに味は円やかで優しい。
八丁味噌にすごく近いかも。
豚肉は口の中でホロリと骨離れする柔らかさ。
豆豉独特の香りと深みのあるコクが病みつきになります。
これは自分でも一度作ってみたいな。


排骨麺 850円

本日のメイン、真打ち登場であります。
注文を通した途端に排骨を高温で豪快に揚げてる音が厨房から聞こえ、ほのかにカレースパイスの香りがテーブルまで流れてきました。

「お待たせしました、排骨麺です」

揚げたての排骨が丼の上でパチパチ音を立てています。
これこれ、これですよ(^-^)



巷では普通のロース肉を使っているお店が多いけど、排骨麺はその名の通り骨付き肉を使うのが正しい姿であります。
雲龍では骨付きの部分と肉だけの部分を切り分けてくれているのでありがたい。
衣がまだサクサクしているうちに両手を使って骨付き肉にかぶりつく。

肉に適度な脂身があり柔らかい。
うめい。
下味のスパイスは調理している時ほど強く感じず、味付けと言うよりさりげなく肉や油の匂い消しの役割をしている感じです。
絶妙。

麺はかなり細いが時間が経過してもしっかりした喉越しをキープ。
スープは色の薄いスッキリした醤油味。
味もかなり薄味仕立てだが、これが排骨の衣がふやけてスパイスや油が溶け込むごとに存在感がどんどん増していく。
ちょうど天ぷら蕎麦のかけつゆがどんどん変化していくあの感じと同じ。
計算しつくされた味に排骨麺の奥深さを感じました。
一方で衣がスープを吸ってぐずぐずの排骨がまたうまし。
ただの肉がのった中華そばではないのだなぁ。
ヤバい、飲み干してしまいそうだ(^_^;)



揚げ巻の値段がどうのと申しましたが、今回は排骨麺×2、豆豉排骨飯×1、揚げ巻(小)×1を2人でシェアしました。
これだけ食べて1人2千円と考えるとやはり安い。

三品総じて優しい薄味な傾向です。
パンチが弱いととるか、優しい飽きない味ととるか、それは人によると思います。
少なくともアラフィフの私にはそろそろダメージコントロールも必要な訳でして(笑)、毎日でも食べられる美味しいお店のひとつだと感じました。

それに中華街の人気店でありがちな殺伐とした接客ではなく、おかみさんのきめ細やかなサービスもこのお店の家庭的な雰囲気と味に一役買っているのは間違いないです。

隠れ家的な名店、大変気に入りました。
もう一つの人気メニュー「牛ばら麺」「牛ばら飯」にも期待大です。
近いうちにまた行きたいと思います。

☆☆☆☆★



【 雲龍 】
神奈川県横浜市中区山下町132
045-641-9055

11:30~14:30
17:00~20:00
(日・祝は通し営業)
月・木定休

【 鶴屋町 】本丸亭 塩ら~麺

新年最初のラーメンは淡麗な塩ラーメンでスタートしたかった。
そう思ったので家系を始めとした近所の馴染みのラーメン屋はずっとスルーし続けていた。

何故そう思ったのかはわからない。
別に胃が弱っているわけでもなく、豚骨ラーメンが苦手になったわけでもない。
いや、今年ウン十歳になる私、知らず知らず苦手になってきているのか?(^_^;)

ともあれネットであれこれ調べてみると、横浜で一番人気の塩ラーメン屋として『本丸亭』の名前が挙がった。
いや、好みの問題もありますし、塩ラーメン屋もあちこち色々あるんですよ。
とりあえずネットの評判の筆頭がそうなのであります。
なんだ、よく使ってるスタジオのすぐ近くじゃん。
画像もなかなか美味しそうだ。

てなわけで横浜の鶴屋町まで夜の第三京浜をかっ飛ばして行って参りました。



行列必至の人気店ということもあり、時間遅めの21時に到着。
よしよし、外に待ち客の姿はないぞと思いきや、「すみません、食券を買って外のベンチでお待ち下さい」と言われた。
おいおい、今夜はちょっと冷え込んでいるぜ。
まあ少し凍えたぐらいがラーメンも美味しいってもんだ。

結局そこから入店・着席まで大して待たされなかった。


本丸塩ら~麺 850円
ミニまんま丼 300円

実はネットで見たチャーシュー麺の画像が厚切りバラ叉焼が5枚豪快に並べられてなかなか魅力的だったのだが、いや待てよ、ちょっと重たくないか?
用田の小林屋も厚切りの似たような叉焼だが、濃厚な味噌にしてチャーシュー麺がキツいときはキツい。
叉焼の脂身が塩ラーメンのさっぱり感を台無しにしてしまうこともある。
それに今日はそこまでイケイケな体調でもない。
ここは初回ということもありノーマルベーシックな塩ら~麺にしました。



いやあ、キラキラ輝くスープ、
綺麗ですねー。
こんなラーメン、食べたかったのよ(^-^)

鶏ガラをメインとしながら焼きアゴもダシに使用しているとのこと。
あまり魚っぽさは強く感じず塩もきつくないので初めはあっさり過ぎて物足りないかな?ぐらいの印象だが、徐々に病みつきモードが加速していく感じ。
まさに淡麗。
飽きさせない理想的なスープですね。



麺はね、平打ちのやや縮れ麺だが3種類の太さをミックスした太さ不揃いなのが特徴です。
ゴツゴツというよりつるんつるんな食感。
柔らかいがコシが弱いというのとも違う。
茹で加減固めでお願いしたが、それでも柔らかい気がした。
悪くないがこれは好みが大きく分かれるかな。
個人的には一番太い麺だけで構成されてたらもっと好みだったかも知れない。



バラ叉焼、期待通り。
柔らかいが歯応えもある。
薄味の適度な存在感がこのスープにしてこの叉焼って感じです。
そんでもってこの大きさ、2枚で十分満足でした(笑)

春菊はスープに浸してしなっとしてくるとスープ自体にも風味が移りいい感じです。
塩ラーメンに春菊、相性バツグンですね。
さりげなくワンタンが一個入っているのもちょっと嬉しい。



後半は柚子胡椒を少量加えてみた。
激変!
春菊効果も手伝って鍋物食べてるみたいでこれまた美味すぎる。

あ、そういえば塩ら~麺には『鶏づくし』ってバリエーションがあり、それには鶏チャーシュー、鶏つくね、鶏そぼろがトッピングされています。
こいつに柚子胡椒足したら最強かも知れない。
今度食べてみよ(^-^)



サイドメニューのミニまんま丼は角切りにしたチャーシューとキムチが乗ったごはん。
塩ら~麺に浸る前の炙りの効いたより香ばしいチャーシューが堪能出来ます。
キムチがまた下手すると単調になりがちな塩ラーメンのお供にいい箸休めです。



塩ラーメンって美味しい奴ほどさりげなかったりするから本当に評価が難しいけど、これはまた来たいなぁ。

スタッフも丁寧でとても感じ良かった。
そして何気に評価したいのが店内のライティング。
ラーメン屋の中でもちょっと珍しいぐらいにカウンターのスポットビームが明るいのね。
本当にラーメンがキラキラ美味しそうに見える演出が憎いです。
美味しそうに見えるって大事ですよね。

☆☆☆☆★

【 本丸亭 横浜店 】
神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町1-7-21
045-314-0835

11:00~15:00
17:00~24:00
月曜定休

マッサマンカレーはやはり美味いかも

昨日デニーズでマッサマンカレーなるものを初めて食べました。
その模様は一つ前の記事をご覧下さい(笑)

食べた事が無かったとは言え実はこんな物を買い置きしていたのであります。


ヤマモリ(株)タイダンス
マッサマンカレー

近所のファミマで発見しました。
実売価格290円前後です。
このシリーズのタイカレー、美味しいんですよね。
いなばも美味しいけどね。

冷蔵庫の野菜室を覗くと
♪あら、こんなところにこんな物が(笑)



レトルトマッサマンの実力は如何に、というわけで早速作ってみました。
温めただけですが(^_^;)



じゃーん!
あら、美味しそう。
具沢山ですね(^-^)
デニーズの明るいオレンジ色のマッサマンカレーとは随分違いますな。
ちなみにネットで調べた阪東橋の本格タイ料理屋さんのマッサマンの画像はこちらに近い感じでしたよ。



ココナッツミルクのコクがリッチですね。
タマリンドの甘みと唐辛子の辛さの主張は想像していたほど強くない。(これはデニーズも同じでした)
一緒に煮込んだピーナッツがいいアクセントになっています。

元々がまろやかな優しいカレーなんですね。
「えー辛いの苦手ー」と言う人でも全然大丈夫です。
極端に「甘い」「辛い」がはっきりしているタイ料理の中ではかなり異質な存在かも知れない。
これはココナッツミルクが苦手じゃなければ日本人、特に女性に好まれる味です。
めちゃめちゃ美味しかったです!
デニーズごめん、こっちの方が美味しいっす(笑)

あとやっぱりパクチーだね。
いい香りだぁ。。。
フレッシュパクチーはタイ料理がタイ料理であるための必須アイテム。
これがあるのと無いのでは全くの別物です。
近所で買えていつでもお手軽に食べられる美味しいカレーですが、レトルトなので保存もききます。
スーパーでパクチーが手に入るまではなんとか我慢したいものです(^-^)

☆☆☆☆★

話題のマッサマンカレー@デニーズ

今朝年末調整の還付金が入ったのでデニーズでランチと洒落てみた。(洒落てるのか?)

デニーズにしたのは訳があります。
メニューにあのマッサマンカレーがあると知ったからである。
まだ食べたことないんです。

マッサマンカレーとはタイ南部地方で食べられている言わばタイのご当地カレーであります。

2011年にアメリカの情報サイト「CNN GO.com」が発表した「世界で最も美味しい食べ物50選 (World's 50 Most Delicious Foods)」にて1位、つまり世界一美味しい食べ物と評され一気に知名度を上げたのがこのマッサマンカレーです。

どんな選考の仕方をしたのか知らないけど、ノンジャンルで寿司より担々麺の方が美味しいとか、そんな比較の仕方があるのだろうか。

ちなみに目下僕の中で世界一美味しい食べ物は小田原漁港のアジフライ定食である。(世界が狭いなぁww)


マッサマンカレー 948円(税込)

実はデニーズでは昨年のエスニックフェアに登場していたらしく、あまりのリクエストの多さにグランドメニューで復活したそうです。

マッサマンカレーはコクのあるココナッツミルクの風味にフルーツの甘みとスパイスの辛さのハーモニーが特徴とのこと。
見た目は普通のイエローカレーとあまり変わりませんね。



タイ料理ではよく使われるタマリンドというマメ科の果実(?)でフルーティな甘さを表現しているとのこと。
確かに辛さの前に甘みが来る感じ。
逆に辛さはファミレス仕様で抑えているのかな。

タイ料理が好きだからこういうカレーは好きだけど、うーん、タイカレーのスタンダード・イエローカレーとの差を感じるまでに至らなかった。
ココナッツミルクってキャラが強いから似通った味になるのは仕方ないのかも。
でもとても美味しいですよ(笑)
女性に好まれる優しいカレーです。

本物を知るには一度タイ料理屋に食べにいかないとですね。

☆☆☆★★



【 東山田 】大天海のカツカレー

先日の「中華鈴蘭」からほど近い場所にもう1軒長年気になってる中華屋さんがあった。

中国料理 大天海 (だいてんしん)



このお店、この店構えにして車のすれ違いもままならない細い路地を入っためちゃめちゃ住宅街の中にあるのです。
Google Earthで上から見るとこんな感じ(笑)



以前お客さんから大天海を指定されて
「あれ?ここだったかな?いや、こっちだったかな?」
ええ、わたし地元タクシーの運転手なのに道に迷いました(笑)

表通りからは全く見えず、誘導する看板も一切ない。
曲がりくねった狭い道だから通り抜けに使うことはまずない。
普通の人や車は通らない知る人ぞ知る場所なのだ。

って事はどういう事かと言いますと常連さんしかいない排他的雰囲気、あるいは全く流行ってない、このいずれかが想像されまして

西部の酒場に流れ者の俺が入る。
騒ついてた店が静かになりテーブルの客達が一斉に俺を見る。
「なんか見慣れねぇ奴が入ってきたぜ」
俺は聞こえないフリを決め込みカウンターに向かう。
「ミルクを1杯くれねえか」
背後でクスクス笑う声。
「ぷっ、奴さんミルクだってよぉ」

そんな一触即発な不安の妄想は膨らむばかりなのであります(笑)



そんなわけで「食べログ」サイトで下調べなんかしちゃって多少の情報を収集してから入店しました。
どうやら味もさることながら盛りの良さでも評判が良いお店のようだ。

「いらっしゃいませ、お好きな席へどうぞ」

歳にして70代後半のおばちゃんが人懐こい笑顔で迎えてくれました。
7卓のうち2卓に先客の常連さんが1人ずつ。
平日のお昼12時台にしては空きすぎじゃないか?(^_^;)
壁際の2人掛け席に座った。



テレビ、基本基本。



メニューは一般的な中華料理屋のメニューに加え、かつ丼、オムライスなどのメニューも充実している。
ここが鈴蘭とは違うところで、鈴蘭より本格派中華料理店風でありながら中華でない物も出す実はオールマイティ系食堂なのであります。
海老そばと炒飯が評判いいらしい。
でもここは中華屋初入店でカツカレーという禁断の選択に出てみた。
てゆーか土曜日から連日カレーなんだが、どんだけキレンジャーなんだよ(笑)



あれ?カツカレー頼んだんだけど?
あまりに豪快にカレーがかけられていたため一瞬そう思った。

盛りが評判の割りに小さめの皿だが、それでもご飯は通常より大盛りである。



いました、いました。
お宝は黄色い海に埋蔵されてました。
そこそこの厚みと大きさ。
衣はすでにカレーが染みているけどちゃんと揚げたてです。



いいですねぇ、日本のカレーライスって感じのビジュアル。
S&Bのゴールデンカレー中辛ってとこでしょうか。
味的には飛び切りどうってことのない普通ですが安心できますね、こういうカレー。
大きめカットのジャガイモ、ニンジン、タマネギがゴロゴロ。
カツに負けていられるかと豚肉だってかなり入っています。

カツカレーで850円。
ココイチとかを外せば地域最安値かも。
美味かった。
満腹であります(^-^)



食後にはコーヒーが出てきます。
そうなのよ、食後はコーヒーが飲みたいのよ。
ちゃんと淹れた美味しいコーヒーで口の中がリセットされ、仕事中の休憩には至れり尽くせり。
居心地良くてなんだか動きたくなくなります(笑)

東山田のB級食堂、あなどるべからず
鈴蘭に続いてこちらも大満足。
おばちゃんの人柄も良くてリピート確定です。
次は何を食べようかな(^-^)

☆☆☆★★



【 中国料理 大天海 】
神奈川県横浜市都筑区東山田2-28-1
045-591-5751

11:00~15:00
17:00~20:00
月曜定休




【 東山田 】中華鈴蘭の炒飯

小さな個人経営の食堂で、見た目が古ぼけて汚かったり、店内の様子が見えなかったり、メニューがつかみどころがないとか、そんなちょっと入るのを躊躇ってしまう、それでいて何年も通りかかるたび気になっているようなお店、結構ありますよね。
なんで潰れないんだろう?みたいな。
あえてそんなお店に勇気を出して入ってみるという新企画です(笑)

地元東山田の『中華鈴蘭』



ここは東山田工業団地という中小町工場が立ち並ぶエリアにぽつんと1軒だけある中華食堂。
近くには東急バスの営業所もあったりで、お昼どきにはそれなりの需要があると思われます。

ただね、この店構え、通りすがりでわざわざ入ろうという気にならないですね。
思いっきり布団干してるし(笑)

自宅から中途半端に近所にありながら一度も入った事がなかったです。



「あら、いらっしゃい、どうぞ」
思い切って扉を開けてみるとおかみさんが気持ち良く迎えてくれました。

店内は気取らないいかにも食堂って感じで、カウンター席があったりL字型に意外と広々している。



日曜日だというのに案外お客さんがいた。
おかみさんと気さくに会話してるから皆さん常連だ。

僕はテレビの前のテーブル席を陣取った。
食堂にテレビ、基本です。
基本なんですけど薄型液晶に違和感。
やっぱりブラウン管じゃなくちゃ(笑)



メニューは麺類を軸に炒飯、麻婆豆腐、炒め物定食といった感じでシンプル。
純粋に中華料理店で、カツ丼とか蕎麦とか余計な事をしない。

五目あんかけそばも美味しそうだが、とりあえず初回、炒飯(690円)から攻めてみることにしました。



早!
厨房にオーダーを通してガッチャガッチャ鍋を煽る音が聞こえたと思ったら、2分もしないで出てきた。

いや、炒飯の作り方として正しいんですよ。
強い火力で調理すればそんなもんで出来上がるんです。
立ちのぼる湯気がいい感じ。



まんべんなく熱が行き渡りパラパラしあがっており、それでいてしっとりもしている。
油っこさも気になりません。
多少化学調味料の味が強いが塩加減はパーフェクト。
具は玉子、ねぎ、ハムと期待通りのチープ感(笑)
南国酒家の上品な炒飯とは全く別物だが、定食屋の炒飯って感じで僕は結構美味しいと思います。



なるほど、麺類の価格も決して高くなく、毎日通う人のニーズに合わせた設定ですね。
駐車場も結構な台数。
うん、悪くない。
リピート確定です。

僕も気づいたらおじさん。
そろそろニラレバ炒めにチャレンジしてみますかね(笑)

☆☆☆★★



【 中華 鈴蘭 】
神奈川県横浜市都筑区東山田4-34-21
045-593-5911

11:30~14:00
17:00~20:30
木曜定休



プロフィール

kemnpus

Author:kemnpus
横浜でタクシーの運転手をやっています。
早いもので40代も後半にさしかかりました(笑)
アラフィフ目線でのレポートをしていきたいと思います。
感想などコメントをお待ちしております。

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